仕事ができる人は、生まれつき頭の出来が違うと思っていませんか?
実は、人の能力に大差はありません。
それでは、仕事ができる人とそうでない人では、何が違うのでしょうか?
ズバリ、それは、本来の能力が十分出せているかどうかです。
そして、そのカギを握るのが、朝起きてからの行動なのです。
ということで今回は、
という人のために仕事ができる人になるためのモーニングルーティンをご紹介したいと思います。是非、最後まで読んでいっていただければと思います!
それではいってみましょう!
モーニングルーティンで能力を上げる3つのポイント
次の3つのポイントをおさえることで朝起きてからの数時間で本来の能力を引き出すことができます。
- 脳と身体を目覚めさせる
- 集中できる状態にもっていく
- 血流を上げる
順番に各ポイントについて解説していきます。
①脳と身体を目覚めさせる
最初にすることは脳と身体を目覚めさせることです。
『脳』を目覚めさせる方法
脳を目覚めさせるためにすること、それは光を浴びることです。
人は進化の過程の中で朝になると太陽が昇り行動を開始するというメカニズムが刷り込まれています。
しかし、現代人は、このサイクルが上手く機能しておらず、その結果として、脳が目覚めることなく1日がスタートしてしまうのです。
それでは、なぜ光を浴びると目が覚めるのか?
メカニズムの中身を簡単にご説明します。
◇ なぜ光を浴びると目が覚めるのか?
朝、光を浴びることで睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌が止まり、その代わりに幸せホルモンと呼ばれるセロトニンが分泌されます。
このセロトニンが目を覚まさせてくれるのです。
また、セロトニンはメラトニンを分泌させるためにも必要で、朝しっかりとセロトニンを出すことで夜にメラトニンがきちんと分泌してくれるので睡眠効率が高まります。
したがって、起きてから光を浴びることは、目を覚ますだけでなく、夜の睡眠にも良い効果を与えてくれるのです。
◇ 方法
最も手っ取り早い方法は朝起きたらカーテンを開けることです。
今はタイマーでカーテンを自動で開けてくれる家電が売られていますので活用すると便利かもしれません。
また、寝室に窓がない方や日光が入らない部屋を寝室としている方には、光で起こしてくれる目覚まし照明がおすすめです!
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『身体』を目覚めさせる
身体を目覚めさせる=内臓を動かすことです。
内臓を動かすと自律神経が刺激され目が覚めます。
内臓を動かす一番シンプルな方法は『水を飲む』ことです。
寝起きにいきなり冷たい水を飲むと逆に内臓がびっくりしてしまうので、白湯を飲むことをおすすめします。
②集中できる状態にもっていく
目を覚ますことができたら、次は集中力を高めるための準備です。
最もおすすめの方法は『瞑想』です。
方法はシンプルに10分間自分の呼吸に集中するだけです。
ただ、瞑想と言われると
と思われる方も多いのではないでしょうか?
私も瞑想を始めた当初は、効果があるのか半信半疑でしたが、続けていくうちに以下のような効果を実感できるようになってきました。
- 頭がすっきりとして視界が明るくなる
- やる気が出てモチベーションが上がる
- 集中力が1日中持続するようになる
最近の研究結果では、他にも多くの良い効果が確認されています。
最初は長く感じるかも知れませんが、慣れれば心地よい時間に感じるようになりますし、長い時間瞑想ができるという能力は財産になりますので是非試してみてください!
③血流を上げる
最後は『血流を上げる』です。
仕事が忙しいと運動不足になりがちですよね?
運動不足になると心肺機能が低下し血流が悪くなってしまいます。
脳に血流が届かないと頭がボーッとして集中力や処理能力が落ちてしまいますので、その対策として私は仕事前に以下の2つのことを実践しています。
1.HIIT
1つ目は『HIIT』と呼ばれる高負荷運動です。
HIITを選んだ理由は、短時間で高い効果が得られるからです。
方法は20秒の全力運動と10秒の休憩を4セットの計2分間行うたったこれだけです。
方法は20秒の全力運動と10秒の休憩を4セットの計2分間行うたったこれだけです。
ワポチは全力運動に『バーピー運動』を取り入れていますが、全力運動であればスクワットでも腿上げでもダッシュでも大丈夫です。
私はHIITを毎日続けることで次のような効果を実感しています。
- 頭が冴える
- 自信が漲り、姿勢が良くなる
- 心肺機能が高まる
- 痩せる(即効性が非常に高く2週間程度で腹筋が割れました)
その他にも研究結果ではアンチエイジング効果も実証されておりおすすめです!
2.早歩き
最後は早歩きです。
毎日20〜40分の早歩きをすることで次のような効果があるという研究結果が出ています。
- 記憶力が上がる(脳の海馬が2%大きくなるというデータがあるようです)
- 集中力や処理能力が上がる
- ダイエット効果
- アンチエイジング効果
まとめ
いかがでしたか?
色々とご説明してきましたが、
光を浴びる(1分)→白湯を飲む(1分)→瞑想する(10分)→HIIT(2〜5分)+通勤早歩き(20〜40分)
でトータル1時間もかかりませんので毎朝実践してもそれほど苦にならないと思います。
確実に効果を実感できると思いますので是非試してみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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