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【通勤ストレスを軽減】朝は東へ、夕暮れは西へ―陽射しと共に歩く日常―

uwamezukai

朝の光がくれるもの

通勤時間の過ごし方が一日のパフォーマンスに影響を与えるのではないか。という仮説を立てたのは、徒歩通勤にしてから仕事に対するストレスが大幅に軽減されたからだ。

家を出た瞬間は気分が乗っていなくても、片道3キロほどの道のりを歩き、オフィスに着く頃には不思議とすっきりとしている。

帰りも同様に会社を出るときは、仕事のことを考えているが、家に着くころには自然とスイッチが切り替わっている。

なぜ、徒歩通勤をことで仕事のストレスが軽減するのか。陽射しとの関係に秘密があると考えた。

朝日はやる気スイッチ

Nikon Z7/Minolta M-Rokkor 40mm F2

通勤するオフィスは自宅から東の方向にあるため、朝のルートは、昇る朝日に向かって歩く。
毎朝、顔を上げれば太陽が眩しいし、夏場はめちゃくちゃ暑い。
だけど、会社に着くころにはすっきりと目が覚めて、やる気が満ちている。

なぜだろう?
調べると、どうも朝日を浴びることで分泌される「セロトニン」という物質などが関係していることが分かった。

ワポチ
ワポチ

セロトニンは、光を浴びることで分泌される神経伝達物質で精神の安定・安心感・意欲の向上などに関与する「幸せホルモン」なんだ

では、朝日を浴びることで具体的にどのようなメリットがあるのだろうか。

朝日を浴びるメリット

朝日を浴びることでセロトニンが分泌され気分が明るくなる(抑鬱効果)体内時計もリセットされて自律神経が整う。結果として、集中力ややる気が上がるのだ。

また、セロトニン分泌されてから14〜16時間後に夜の睡眠ホルモン「メラトニン」が自然に分泌される。メラトニンが眠気を誘発させてくれるため、朝にしっかり太陽光を浴びることが、夜の快眠にもつながるらしい。

夕陽は一日のリセット

Nikon Z7/Minolta M-Rokkor 40mm F2

体内時計の切り替え準備

夕方の光は朝ほど強くないけど、赤みがかった光(オレンジ系の波長)は脳に「日が暮れるよ〜」と教える合図になる。これにより、数時間後にメラトニン(睡眠ホルモン)が自然と分泌されやすくなる。

朝ほどではないけど、外の光に触れることでセロトニンの分泌が促されて、気持ちの安定やリラックスにつながる。特にストレス緩和や反芻思考(くよくよ)を抑える効果があると言われている。

マインドフルネス効果

夕陽の時間は静かで、感傷的な気持ちにもなりやすい。そのタイミングで意識的に呼吸を整えて夕陽を眺めることで、脳の疲れや思考のノイズをリセットできる。瞑想・マインドフルネス効果が期待できる。

都市にいても、夕陽を見ると「今日も一日終わるなぁ」って実感できて、生活リズムや感情の整理につながる。

ワポチ
ワポチ

夕方にスマホやLED照明の白色光を強く浴びると、体内時計がズレて不眠の原因になるよ
だから、夕陽のようにオレンジ~赤っぽい光を意識的にに取り入れるのは理想的なんだ

遺伝子に刻み込まれた生活スタイル

陽射しと気分のリンク

雨の日は、地下鉄に切り替える。涼しくて快適、所要時間も短くて済む。
でも、なんだか物足りない。

単に天気のせいかもしれない。
けど私は、「太陽を浴びて歩く時間」が、自分の気持ちを整える時間になっている気がしている。

オールドレンズで枝垂桜を逆光で撮ったときのように、光が差す方向には、何か特別な力が宿る気がする。

帰り道、夕陽のスイッチ

そして帰り道。
西の空に沈んでいく夕日を見ながら、私は歩く。

仕事から「日常」へと気持ちを切り替えるスイッチみたいなものが、夕暮れにはある。
疲れているはずなのに、不思議と足取りは軽くなる。

街を歩きながら、サルスベリの花にカメラを向けてしまうのは、たぶんそんな気持ちの余裕があるからだろう。

通勤ストレスを軽減する”光とともにある日常”

人間に本来備わっている性質なのか、それとも、ただの思い込みなのか。
――それは、正直わからない。
けど、朝日とともに始まり、夕陽とともに終わる毎日は、私にとって自然で心地よい。
通勤ストレスを軽減したいという人は、是非、いつもの駅より一つ手前で降りたりして、試してほしい。

今日もまた、行きは東へ、帰りは西へ。一日がはじまる。

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カメラ好き建築士パパ
妻と娘と3人暮らし、ゼネコンに勤める一級建築士として、まちづくりに携わりながら、子育てに奮闘する30代サラリーマン
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